ドタバタまっこの成長日記 

発達障害、自閉症スペクトラム障害、ADHDの子育て記録。療育、福祉のことや、学校などでの出来事などを書いていきます。保育士です。

2017年11月

本当は保育士の資格取ったので、発達支援の仕事をしたいのですが、今はまだ自分の子どもに手も時間もかかるためとりあえず手近なバイトをすることにしました。

ほんと時間がまとめて取れるなら結構仕事選べるんですけどね(-。-;)

はぁ...

だけど子持ちだと本当にまだまだ仕事取るか子ども取るかの世の中ですよ(*_*;

保育士の先生も先輩ママさんですが

「私も仕事続けるために、子どもに無理させたわ~。辛かったよ~」

とおっしゃってました。

ほんと辛いですよね(>_<)

もうこうなったら図太く生きてやる!と思ってます。

いつか障害持ってる子どものお母さんが少しでも楽に生きられるようにするぞ~!

それが私の使命です(*^^*)

先輩ママさんたちから中学進学のお話を伺いました。

中学校では教科ごとに担当の先生が違いますよね。

小学校の特別支援学級と原学級の担任の先生との連携でもうまくいかないこともあるのに、ましてや教科ごとに先生が違うとなるとさぁ大変(*_*;

連絡事項が伝わってる伝わってないで大揉めすることも多いそうです。

それで結局辛い思いするのって子どもですよね...

あぁ、また進路で嫌な思いするのかと絶望です(+_+)

先輩ママさんたち、我が子に合った学校まで送迎されたり、宿題を見たり、やっぱり子どものために相当な時間を割いてらっしゃるのが分かりました。

誰かに任せたいけど、結局母親ほど熱心に教育してくれる人なんていません。

ほんと、子どもに障害が無ければ...と考えても仕方ないことを考えてしまいます。


実は次の資格の勉強に取りかかり始めてます。

福祉施設の経営をされている先輩ママ先輩から教えてもらったのですが、児童発達支援など雨後の筍のようにたくさん出来ているそうなのです。

ただ経営破綻も相当数あるそうで(^_^;)

原因はそもそも障害を理解せず、老人介護のように一括りにして面倒みようとしてえらい目にあっているそう...

私も就活していてビックリしました。

こんなのもパートのお仕事なの?(^_^;)

「障害のあるお子さんを見守る仕事です」

うーーん、パニックなったらそこらへんのもの壊しまくる子もいるのになぁ(>_<)

いともたやすく書かれていることにビックリです(-。-;)

ほんとこんなとこ預けるの怖いって思いました。

そうやって思うような施設がなくて先輩ママさんたちは自分たちで施設作ったりしたんだなぁとしみじみ思いました。

ほんと感謝でいっぱいです。

就学時健康診断で、先生方が次男のために動いて下さってるのを実感してからやっと重荷から解放された気分になりました。

助けてくれる人がいるという見通しが出来ただけで、随分心が軽くなりました。

一番親としてしんどい時期を乗り越えられたように思います。

今まで助けて下さった先生方、相談にのってくれた友人にはこれから何らかのかたちで恩返し出来たら...と思います。

次男がしっかりして、もうちょっと自分の時間が取れたら...私が助けていただいたように、児童発達支援のお仕事やりたいなぁと思っています。

それでせっかく保育士の資格取ったのですが本当に時間が合わない...

人を支援する仕事って、普通の出勤時間よりも早いか遅いか...なんですよね(ーー;)

きっと保育士の免許持ってても実際その職業に就いて無い方は、育児や介護などで時間被ってしまって出来ないんじゃないかと思っています。

責任ある仕事だけに、「ちょっと今日都合悪い」って休めませんからね(-。-;)

とりあえず私自身のリハビリがてらバイト。

ガッツリ働けるようになるまで我慢我慢...

でも、なんで私ばっかり我慢してるのかな...と思ったりしちゃいます。

私の周りマイペースさんばかりなので助けて欲しいと話しても通じないんですよね。

励ましてほしいのに逆に嫌なこと言ってくることのほうが多いので、もう話す気もしない(+_+)

やりたいことなかなか出来ないって本当にストレス~。

7月までに出来れば進路を決めて欲しいとコーディネーターの先生から言われていました。

そして7月に意向確認の面談がありました。

次男は、特別支援学校に行くほど重くは感じられず、でも地元の学校では確実に浮くだろうという子です。

迷いは沢山ありました。でもこちらがハッキリしないと先生方も動けないというのはよく分かっています。

また次男を連れて、面談しに行きました。

校長室のソファーでテンション上がってしまった次男はポヨンポヨンとトランポリンのように遊んでいます。

叱ってもやめません(*_*)

あちゃぁ...

この子大丈夫かしらと思いながら、地元の学校の特別支援学級をお願いしました。

勉強ができるのでそこを伸ばしてあげたいということを説明しました。

次男の書いた字や療育でやったドリル、よく描けている絵を先生方に見せました。

終始落ち着きがなかった次男の横で説明するのは辛かったです(*_*)

それを察してか教頭先生は
「この子は愛嬌あるからやってけると思いますよ」
とおっしゃられました。

ほんと人に好かれるって大事だと思います。
可愛がられる雰囲気を持つことで、心のハードルが一気に下がる感じがしました。

今思えば、事前にこうして相談したおかげで就学時健康診断のときに配慮して頂けたんだろうなぁと思います。

健康診断の1週間前に健康診断の打ち合わせの連絡をいただき、本番当日は先生も付き添って回って下さったので、すんなり回れました。

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