ドタバタまっこの成長日記 

発達障害、自閉症スペクトラム障害、ADHDの子育て記録。療育、福祉のことや、学校などでの出来事などを書いていきます。保育士です。

2020年06月


やっと普段通りの給食が始まり、
短縮授業から長時間の授業になりました。



子どもたちは今のところなんとか学校に通えています。


ですが…


夏休みはほぼなく、
土曜日も授業の時間が増え、
平日も6時授業が増えてしまいました。



さらに、体育や音楽などの教科は
だいぶ授業が減らされているように思います。



1学期の授業が遅れた分は1学期のうちに取り戻すかのように、

宿題も多めで、
テストもひっきりなしのようです。



おそらく、第二波が来る前に
また休校になるかもしれないから、
できるだけやっておきたいという
大人の考えなのでしょう。

漢字ドリル


こんなにハイペースで大丈夫なのかな?
と横でみていて思います。









いじめのせいで体調を崩し、
クラスに入ることができず(入ろうとすると吐き気がする)、
不登校になりかけ…
お医者さんに診断書を書いて頂いたおかげで、
重大事案になり…

そこからは対応が早かったです。



加害者たちはというと、


「主犯はあいつだ!」
「やるように言われたから言っただけ」
「自分はそんなつもりじゃなかった」


などお互い罪をなすりつけあったりしているそうです。


(クラスの子どもたちの証言、
 先生方の証言から全員間違いなく黒でした)

人に嫌がらせをするという同調圧力で、そのグループは絆を保っていたんでしょう。



一人ひとりは小物だそうで、
バラバラになると弱気になるとか…
本来はいじめられっ子のほうなのかもしれません。



先生方は

「一人ひとりが、暴言を一日1回だけ言ったとしても、
(グループは6人なので)
 嫌がらせをされているほうは6回聞かされているんだ!」

 と厳しく注意しています。




学校側の私たちへの配慮としては、


本人の希望により、

加害者一人たりとも同じクラスにしないこと

信頼できる先生を担任、担当にしてもらうこと

これらは希望通りになっています。


生徒数


登校時は家族が付き添っているものの、
今のところ毎日学校へ通い、
クラスに入ることができるようになっています。



当たり前だったことが、今は本当にうれしいです。











前回の続きですが、

長男のいじめで傷ついたのは、
長男だけでなく家族もです。


私も一時は、誰も信じられないような気持ちでした。
近所のスーパーに行くのも、自分たちのことが噂されているようで嫌でした。



必要なこと



長男だけでなく、より特性を持つ次男も、
高学年になればターゲットになってしまうのではないか…


そんな不安があります。


いっそ、 学校を変えてしまおうか…


そう思っていることをカウンセラーさんに伝えました。



長男も

「あの子は会話がうまくできないから、誰かがやった悪いことをなすりつけられそうだ」


と相槌を打ちました。




カウンセラーさんは、


ご家族が心配されるのはもっともだと思うとおっしゃられ、

次男のことも心配しているということを学校側に伝えてよいか?

と尋ねられました。



そして、


もし良ければ長男の学校での様子も、
次男の学校での様子も見させてもらいましょうか?


と提案してくださいました。



本当にありがたい提案なのでお願いしました。



第三者の目から見て、適切なアドバイスを頂けるのは本当に助かります。



それから冷静に考えようと思います。


 長男がいじめに遭ってから、スクールカウンセリングを受け続けています。


自粛期間中も続けていました。

http://makkomamanikki.livedoor.blog/archives/22538039.html

http://makkomamanikki.livedoor.blog/archives/22581750.html

↑ カウンセリングの過去記事です


もちろん、回数を減らして、

マスク付けてソーシャルディスタンスも取ってです。

離れて話すので、
なんだか企業面接みたいでしたが…(笑)




カウンセリング、
悩みのある方受けられるといいと思います。


話すだけで、問題は解決しないだろう…と思われるかもしれませんが、
心が軽くなりますよ。




休校のおかげで、
本人がだいぶのびのびしていることや、


学校に通っている間は、しんどいことを話していたけれど、

休校になってからは全く友達の話をしなくなったこと。
(それはそれでとても心配…)


そんなことを伝えました。



カウンセラーさんは、まずは私たちの考えていることをうまく聞き出して下さいます。

そして長男に質問していきます。



たまに長男が言葉に詰まって、
「分からない…」
と言うと、


「そっか。分からないと言えることは大事だよ。黙っているよりいいね」


と、長男に対しては、カウンセリングというより
話し方を教えてくださっているような感じもあります。



長男は、

分かってもらえないだろうから話さない
となりがちです。


ですがそうすると、
コミュニケーション能力が上達しにくくなるのと、
伝えられないことによりストレスが募っていくそうです。

聞いてもらう
(イメージだと、こんな感じだと思います)


確かに大人でも、
例えばこれはハラスメントだな…と思うようなことがあって、
それを他の人に相談できないとしんどくなってきますよね。



とりあえず、困っていること、悩んでいることを誰かに伝える


聞いてもらうだけでも自分をケアしているんだなぁと思います。

週の半分くらい、自宅で仕事をするようになった夫。


いつも帰りが遅く、育児を手伝ってもらったことがほとんどないので、

自宅で仕事というと最初のころは歓迎していました。



でもそれは最初だけ…


本当に、ご飯とトイレしか現れません。


http://makkomamanikki.livedoor.blog/archives/22684656.html

↑夫のテレワークのため、散歩しつづける話です





「私ってお手伝いさんみたい」


「私もいろんな事したいのに、我慢させられているのはいつも私だけ…」



コロナウイルスに一家でかかったら大変なことになると分かってはいますが、


だんだんイライラが募ってきて、
また過去のいろんな辛かったことも思い出されたりして…



離婚という言葉も頭によぎりました。

(いわゆるコロナ離婚ですね)




そんなことを考えながらモヤモヤして洗濯を干していると…


耳元でヴ―ン!


めちゃくちゃ大きいアシナガバチが!!


あっと思った瞬間、家に入られてしまいました!

ハチ


思わず「助けて!」と大声で夫のいる部屋に叫んだところ、


殺虫剤を持ってやってきてくれて

なんとかハチをやっつけることが出来ました…



「家に居てくれて助かった!」


このときばかりはしみじみと思いました…
とりあえず、仲直りです(笑)












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