発達検査では、実年齢ではなく発達年齢が出るので、
「こんなにできないの…」
と親御さんは落ち込んでしまうと思います。
私もそうです…
子どもって、私たちの未来ですから。
それなのに障がいがあると分かれば…
ほんとに辛い。
思い当たるふしがなくても自分を責めてしまいがちです。
(ちなみに私はお酒が全く飲めませんし、
タバコも今まで吸ったことないです。
それでも酷いことを言われたことはたくさんあります)
悲観的に考え出すときりがありません。
どういうふうに支援を工夫すれば、
子どもができるようになるのかを考えるほうが楽しいです。
どうせ時間を使うなら、そういう方向に使おうと考えています。
うまくいかないことのほうが多いですが、
一緒に課題を乗り越えた経験があると、
次も挑戦してみようと思えるようになります。
たとえば、
今回の発達検査で
折り紙を使って手順をどれくらいまで覚えられるかという課題がありました。
次男は3回折ったところで、覚えられなかったです。
それくらいしか覚えられないではなく、
お手本を見ながらであればできる、
たとえば目的が折り紙を完成させることなら、
手順を図などで明示してあげれば、最後まで折れます。
子どもたちが課題を最後まで取り組めるようにできるようにするにはどうしたらよいか?
そこの工夫が支援の在り方だと思うのです。