次男はパニックになると、頭を壁に打ち付けたりします。
言葉がだいぶ出るようになってからはそのようなパニックも減り、
今は年に数回あるかどうかです。
就学前は、服が濡れたり
行きたいところに行けないなどが
きっかけでパニックになったりしていました。
今は水濡れも少々なら平気になりました。
叱られるとたまになります。
それも自分は悪くないと思っているときにパニックになるようです。
(自分が悪いと思ったときは謝れるようになりました)
たとえば、
次男の大好きな先生を他のお友だちがふざけて叩いたりすると、
怒ってその子に反撃しにいこうとします。
暴力はいけないと次男を止め注意すると、
パニックになったそうで…
うーん、次男の気持ちも分かる…
確かにふざけた子も先生に手を出してるからなぁ…
きっと先生を守りたかったんだろうな…
でも、お友だちに手を出してはいけません。
きちっと叱ってもらって正解だと思います。
パニックになったときの対応ですが、
とりあえずその場から離れてカームダウンしてもらうようお願いしています。
静かなところで、落ち着くまで待ってもらいます。
その時に決して機嫌をとるようなことはやめてほしいとお願いしています。
叱ったのに、機嫌を取る(ご褒美をあげる)のはおかしいですからね
先生は担当になって最初のころはパニックにびっくりしてしまうのですが、
叱ってパニックになる→落ち着かせる→同じような悪いことは二度とやらなくなる
ということを一緒に体験していただくうちに
先生の注意は次男にきちんと入っている
理解できるんだと確信を持っていただけているようです。
なので、先生にはパニックになるかもしれないけど、
恐れず悪いことは悪いと叱ってもらうようお願いしています。
そうでないと大人になったときに手がつけられなくなりますからね。
まだ大人がなんとかできるうちが勝負だと思います。