ドタバタまっこの成長日記 

発達障害、自閉症スペクトラム障害、ADHDの子育て記録。療育、福祉のことや、学校などでの出来事などを書いていきます。保育士です。

タグ:支援学級


毎年毎年、運動会の練習で調子を崩し大変です…


長男もクラスの事があるのもありますが、
毎日「学校へ行きたくない」とテンションが低く 、


自閉傾向の強い次男は、
時間割が大きく変更されたり、
集団で行動するストレスからか、
テンションが高すぎたり、
最近なかった自傷行為が出てきたりしています。


自傷行為


だいぶ言葉が出てきたとはいえ、
自分の気持ちをうまく伝えられないのだと思います。


イライラしたり、混乱しているのを、
自傷行為で紛らわせているようです。


支援級の先生も、カームダウンさせるために色々手を尽くしてくださったりしています。


毎年、運動会に参加しなくてもいいのではないだろうか…と悩むのですが、
そんななかでも
「一生懸命練習に参加してますよ」
と、励ましのメッセージとともに練習風景を写真で見せてくれたりしました。



写真を見ていると、
周りのみんなと同じように演技の練習をしていて、
次男なりに一生懸命、輪の中に入ろうとしているのだなぁと思います。



また、そんな次男に手を差し伸べてくれるお友だちが必ずいて、
本当にありがたいとしみじみ思います。


次男の熱も下がって、学校に連れていきました。


昼過ぎ、学校から電話がありました。
(嫌な予感しかない…)



「やっぱり熱上がって来てるのでお迎えお願いしていいですか?」
気温が上がってきて、体温も上がったようです。



仕事を早めに切り上げさせてもらって、急いで学校へ向かいました。



するととても元気な次男の姿が…

「いやあ、お母さんに連絡するの申し訳ないと思ったんですけどね…」


先生も次男が季節の変わり目に体温調節がうまくできなくなって、
熱がこもるのをご存じなので、
一生懸命冷やしてくれていたようでした。


保冷剤



「しばらくこういう状態が続くと思います…」
と言うと、
察してくださったのか、


「朝、平熱だったらいつも通り連れてきてくださいね」
と声をかけて下さいました。


こういう一言で心が軽くなります。
本当にありがたいです。

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